桜島関連の質問に、「答えてもしようがない」の暴言 原子力規制委 田中委員長

桜島関連の質問に、「答えてもしようがない」 という暴言。 規制委設立当初とは別人格?、はたまた本性を現したのか。誠意がない、人の気持ちが分からない田中委員長。

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原子力規制委員長 桜島関連質問に「答えてもしようがない」
知事は海外 ― 川内原発再稼働関係者たちの無責任
http://hunter-investigate.jp/news/2015/08/post-745.html

 

2015/8/19 原子力規制委員会 委員長定例会 速記録
http://www.nsr.go.jp/data/000118864.pdf  Page.4から

記者 
朝日新聞のオオムタです。
川内原発のことについてお伺いします。桜島が噴火警戒レベル4になっております。これについて、巨大噴火については、異常な状態があれば、それは事前に分かるということで審査に合格ということになったと思うのですけれども、九州電力から今の状態は異常ではないというようなこと、あるいはそういったことについて、今の状態について、規制委員会から川内原発、あるいは九州電力に対して、桜島の状態について、今、どういう状態にあるのかと、異常ではないのかと、そういう問合せ等はされたでしょうか。

田中委員長 
規制委員会には何もないですけれどもね。気象庁の発表しているのは、3kmとか4km以内の立入禁止でしょう。川内原発、50kmまで大きな影響が及ぶようだったら、今、もう鹿児島市内、人がおれないですよ。違いますか。そんなの常識ではないですか。

記者 
何が常識なのでしょう。常識ということはないと思います。つまり、どういう状態なのかということ、それは、今、気象庁が3km、4km の立ち入りを制限しているということをもって、であるから大丈夫だということなのですか。

田中委員長 
審査の中身は、姶良カルデラの、要するに爆発的噴火ですよ。VEI のレベルが6、7ぐらいのものを言っているわけで、そういうことについては、今、何も異常が出ているということは聞いていませんし、そんな発表は気象庁もしていませんし、誰も言っていないと思いますよ。

記者 
それは承知しています。VEI6ないし7という話ですけれども、これについてはモニタリングをすることになっていますね。九州電力はどういうモニタリングをして、今の状態では問題がないと判断しているのでしょうか。あるいは、モニタリングについての、規制委員会として、こういうモニタリングをすべきだということも決まっていないかと思うのですけれども、それはいかがなのでしょうか。

田中委員長 
どういうモニタリングをすべきかということよりは、やはり予兆をできるだけ確実につかめるような方法を考えるべきでしょうということで、今、火山学会の先生方に協力を得て、そういう専門家グループを立ち上げようとはしていますけれども、桜島の噴火が4だとか、3だとかいうことで、今、ばたばたするような状況ではないで すよ。

司会 
よろしいでしょうか。他に質問する方もいらっしゃるので。

記者 
すみません、最後に伺います。では、田中委員長は、桜島に住んでおられる方、あるいは桜島の近辺にいられる鹿児島の方に対しても、全くそういう心配ないと、規制委員会としてそういうふうに言えるということなのでしょうか。

田中委員長 
どういう意味。3km、4km の人は注意してくださいとか、避難してくださいと言うのだから、それは気象庁がそう言っているのだから、そのとおりだと思いますけれども。私がどうこうするわけではないですよ。だけれども、そのことで川内原発からの影響があるなどということはありませんよと明確に申し上げます。

司会 
それでは、よろしいですか。
 
記者 
ちょっと待ってください。だってね、何をもって予兆と言えるかということさえもわかっていないわけでしょう。今、例えば、藤井先生にしても、それはコンセンサスとしてそういうものがないということだと思います。
 
司会 
では、これで最後の質問ということでお願いします。

田中委員長 
もう答えてもしようがないから、やめましょう。

 

速記録全文はこちらから>>>http://www.nsr.go.jp/data/000118864.pdf