【抗議声明】川内原発を止めろ!伊方原発を動かすな!原子力規制委員会は解散せよ!/福島原発事故緊急会議(2016/7/8)

【抗議声明】川内原発を止めろ!伊方原発を動かすな!原子力規制委員会は解散せよ!

 活断層の固まりである中央構造線の最西端部・熊本で、2016年4月14日に始 まった大地震は、九州全体を揺るがし続けている。

 空前の「余震」が、別府・島原地溝帯沿いにいつ終わるともなく頻発している のだ。貴方がたは、自分たちが再稼働させてしまった日本で今唯一動いている 「九州電力川内原発(1・2号機)」を止めるという、あたりまえの行動もせず、 その中央構造線がとどいている「四国電力伊方原発」(3号機)を再稼働させよ うとしている(6月24日に核燃料装填)。

 あげくに、運転開始から40年以上が経過している、危険きわまりない老朽原発 「関西電力高浜原発」(1・2号機)の20年間の運転延長を認可した。終息の見通 しなどたたない福島原発(放射能垂れ流し)事故の上に、空前の熊本(九州)地 震が持続している、この状況下で、である。

 貴方たちには「科学者」あるいは「官僚」としての<良心>が、いや人間とし ての<良心>がないのか。

 2013年の12月(3日)の『朝日新聞』は、2011年3月の東京電力福島第一原発事 故直後に、経産省で「原子力の輸出を含む再生」へ向けた内部文書がつくられて いたという驚くべき事実を公表していた。その原発再生計画の中心項目の一つに 「原子力規制委員会の形成」があることも、そこにはハッキリと示されている。

 貴方がたの組織は、はじめから「規制(監視)組織」のベールの下の、原子力 推進機構としてつくられたのである。

 もう、これ以上人々を騙すことを仕事にすること、多くの人命をもてあそぶこ とはやめなさい。

 すべての原発推進政策から手をひき、組織を解散しなさい。ここまでくれば、 貴方たちは、人間として、その道しか残されていないはずです。

       2016年7月8日
        ―――「再稼働阻止全国ネットワーク」呼びかけの「新規性基準施行3年、
            川内原発直ちにとめろ、伊方原発を動かすな、原子力規制委員会
            全国一斉抗議行動の日に。

福島原発事故緊急会議